どうも、こんばんはLです。
今回は、大学編入をテーマにお話ししていこうと思います。
大学生の皆さんも、高校生の皆さんも突然ですが、今の大学で満足してますか?
もし今の大学に不満があったり、高校3年生で良い大学に行きたいけど時間が足りない。みんなと一緒に進学したい。
そう考えている人がいるなら、
大学編入試験を受ける
という選択肢もありかもしれません。
実は、Lも一時期学歴ロンダのために大学編入を計画していました。
当時の私は気が移ろいがちだったので、良い大学に入って官僚になってカッコつけようかなーなんて思っていました笑笑
結局私は英語が苦手すぎて失敗してしまいましたが….
大学編入をこれから目指しているという人のために、情報を共有できればなと思っています。
Contents
1. 大学編入とは?
まず、大学編入という制度を知らない方もいると思うので軽く説明をすると、
- 大学編入は、今大学に通っている人や短大に通っている人が、別の大学や同じ大学の4年生大学に(2年生、3年生から)入れてもらえる制度です。
- 大学編入には基本的に選考があります。
- 選考方法は各大学で異なっています。
- 編入制度のない大学もあります。
- 編入専用の予備校もあります。
といった感じです。
ちなみに、私は私立大学から国公立大学への編入を試みました。
科目が少なく、かつ自分の専門分野で勝負できる分大学受験よりは難易度低めとは言われていますが、周りが遊んでいる中勉強のモチベーションを維持することは難しいですし、英語は必要になってくるので苦手な人には高い壁になるかもしれません。
2. 編入に必要なもの
大学に編入するには必要なものがいくつかあります。
その中から多くの大学編入において共通するものをピックアップして取り上げていこうと思います。
学力
まず、学力をつけないことには、編入試験に合格できないので一番重要だと言っても良いです。
目指す大学と自分の学力を逆算して勉強しましょう。
もしあなたが1年生なら、おそらくどこの大学でも本気で頑張れば合格できる可能性はあると思います。
願書
各大学から取り寄せ、または取りに行くことで入手できます。
出願時期の関係もあるので、HPを随時確認して余裕のあるうちに入手しておきましょう。
受験料
大体一校3万円です。受験するのに必要なので用意しておきましょう。私はバイト代から泣く泣く使いました…
ちなみに、受験料とは別に合格し、進学する場合には入学費用が必要になります。
学校の成績証明書(短大の場合は卒業証明書)
成績証明書はデフォルトで発行していない大学もあるので、事務室に相談に行けば発行してもらえます。私は200円くらいで発行してもらえました。
作るのに時間がかかる場合もあるのでこれも早めに請求しておきましょう。
成績に関してですが、選考に含まれるので出来るだけ大学の講義も頑張っておくのが吉です。
志望理由書
だれかに添削してもらいましょう。
ウェブの添削サービスなどもありますが、私の場合は大学の教授にお願いしました。
基本的に教授は添削してくれないと思いますが、独学の場合不安になるので、有料の添削を利用してみるのも良いかもです。
志望理由書も採点されているので、きちんと書いて出した方がいいです。
TOEIC(TOEFL)のスコア
下で対策も記述しますが、頑張りましょう。
TOEICは点数を上げやすいです。
また、TOEICやTOEFLは就活などでも使用機会があり、有利に働くので取っておいて損は無いです。
一定の単位
受験資格として一定の単位数が必要なので、編入試験科目だけではなく、自分の大学の試験もしっかりと頑張っておきましょう。
テストが不合格だった時の保険にもなります。
成績が良いに越したことはないので、両立を頑張りましょう。
その他
そのほかにも必要なもの(留学の方は別途書類)も様々あるので、各自大学の編入に関する資料請求を行って、必要書類はしっかりと確認しましょう。
3. 対策
学科科目
大学・学部によって科目や問題傾向が違うのでなんとも言えませんが、学歴ロンダリングを目指す場合は自分が自身のある学部を選びましょう。
例えば経済学部に通っているなら、他大学経済学部の試験を受ける。
試験過去問を請求できる大学もあるので、過去問に目を通し、自分の大学に関連する科目があれば効率的に講義の時間を使うことができます。
相乗効果を狙って、出来るだけ無駄な時間をなくすようにしましょう。
英語
ほとんどどこの大学への編入にも必要となる英語です。
基本はTOEICやTOEFLのスコアを使うので、編入を決めたら対策を固めていきましょう。
私は、TOEICの点数が悪くて、編入試験に失敗してしまったので、もっと英語を頑張っていたらなあと思うことも少なからずありました。
私が行っていたTOEICの対策は、かの有名な金のフレーズと問題集をひたすら解くことを繰り返していました。このおかげでスコアを2ヶ月で100以上上げることが出来ました。
TOEICは頻出単語を金フレで覚えて問題を実践することの繰り返しでスコアが伸びていくのでよかったら試してみてください。
リスニング用のオススメ海外ドラマは
ゴシップガールとフレンズです。
英語の勉強の息抜きにでも観てみてください。
まとめ
編入は大学を自分で選び直すことができるますが、その代わりに大学生でもう勉強が必要です。
結果がどうあれ、専門科目の知識と英語のスコアを得られるので、損はしないです。
もし、貴方が今モヤモヤしながら大学に通っているなら、編入試験を受けてモヤモヤを取り除くべきだと思います。
ただ、本気で目指すなら、周りの遊んでいる雰囲気に流されないそれなりの精神力が必要です。
長々と書きましたが、大事なのはどこの大学であれ、後悔のない大学生活を送ることです。ただ、そこに編入という選択肢があるだけなのです。
正直、Lは編入試験を受けたことは後悔していません。
結果として、大学生活でもう勉強するという珍しい経験を得られました笑
そんな感じで、今回は〆ようと思います。
それでは、また。