どうも、こんにちは。Lです。
今回は、コロナ収束後にやってくる生活様式の変化や不況の中でどうすれば生き抜けるかを考えたので発信しようと思います。
現在、新型コロナウイルスの影響で多くの企業や飲食店は大ダメージを受けています。
この先、緊急事態宣言が明けた後もしばらくはその爪痕が残るでしょう。
では、これからの時代に必要なものとはなにか?どうすれば生き抜いていけるのか
というテーマでお話ししていこうと思います。
まず結論から、私がこれからの時代に必要だと思うものは5つあり、表にまとめました。
- 国際規格のスキル
- 場所にとらわれない職業(副業)
- リスクヘッジ
- メディアリテラシー
- 新しいことへのセンサー
この5つについて詳しく説明しようと思います。
1. 国際規格のスキル
これはどういうことかというと、ある一定の国内だけで通用するスキルではなく、どこの国で仕事をしていたとしても通用するようなスキルだということです。
現在は世界各国でコロナによる被害が広まっていますが、いずれ各国で収束していくでしょう。
しかし、各国の国内産業におけるダメージの度合いは様々です。
A国での仕事量とB国での仕事量には大きく差ができることもあります。
仮に仕事量が少ないA国で住んでいた場合に、仕事量の多いB国で同様の仕事を探すには国際規格のスキルが必要になります。
そのため、国際規格のスキルを身につけることが必要です。
では、どうやって国際規格のスキルを身につけるのか?学生の時代から出来ることは、やはり語学の勉強とインターンシップでの実戦経験になります。
エンジニアを例にすると、アメリカではエンジニアの給料が比較的高い上に、元々対応する学部やインターン生が就職することが多いです。
日本でも、もちろん対応する学部から就職することもありますが、割と文系の人も多かったりして(Lもそうです)、入社後に教育していくという方針も結構あります。
しかし、当然のことながら情報学部やインターンに参加している方が即戦力になりますし、実践経験がある分成長も早いです。
出来ることなら、学生時代にも何らかの経験を積んでおきたいですね。
>>【まとめ】学生の内にやっておくべきこと7選 もご覧ください。
2. 場所にとらわれない職業(副業)
日本は現在、年功序列終身雇用寄りで実力主義に移行しつつある(?)状態にあります。
副業解禁している企業も多くありますが、まだ日本中に浸透しているとは言えません。
ですが、今回の新型コロナ流行の影響で、在宅ワークが急速に広がりつつありますよね。
いきなり、会社に行くことができなくなるかもしれないという不安の中で、特定の場所に行って仕事するというのは少しリスキーかなと思います。
もちろん、必ず行く必要がある仕事や会社で仕事をした方が全体的な効率は高いです。また、安定性も高く、与えられたことをきちんとこなしていくと給料は上がって行きます。
しかし、やはり自由度が高くフレキシブルな対応が取りやすい職業がこれからは主流になってくると思います。
例に挙げると、ブロガー、個人配信者(Youtuber)、プログラマー、デザイナー、SNS漫画家など。
これからはフリーランスや個人事業主が増えていくと思われます。
そして、重要なことはその中で”どうやって生存競争に生き残るか”です。
自分の強みをできるだけ活かして模索していくことが重要です。
3. リスクマネジメント
これは、これからだけでなく生きていく上で非常に重要なことですが、危機管理能力を鍛えておいで損はありません。
人は様々な状況を想定した時、最悪な状況が起きることがまずないだろうと考えがちです。
最悪な状況が起きた時の対応策を考えることを疎かにしてしまいます。
例えば、インバウンドをターゲットにした観光業はオリンピックと大阪万博の間の一時的なバブルのようなものです。
新型コロナウイルス流行は、予測外の出来事ですがある日突然観光客が来なくなる可能性は対外関係の悪化などの要因で考えておくことはできたかもしれません。
流石に、観光客増加時点の状況から外出自粛の可能性を考慮しておくのは無理かもしれませんが、観光客が大幅に減ったときにどう対策するのかということは常に考えておいていいと思います。
それはこれからでも同じことで、もしフリーランスで契約して突然打ち切られたら、もしアドセンスの収益がなくなったらなど様々なリスクを考慮して、その対応策を備えておくことが必要になってくると思います。
特に、あなたがフリーランスを目指しているならリスクヘッジは重要です。
企業勤めの場合は予想外なことが起きてもある程度の補償はありますが、フリーランスの場合は自由な分全て自分で管理しなければなりません。
メリットデメリットをしっかり考えた上で自分の方向性を模索していきましょう
4. メディアリテラシー
最近、ネットニュースなどを見ていて、何年も前のネタをいかにも現在のニュースのように報道してそれを批判している人がいたり、デマニュースを出どころの確認もせずに信じて批判している人をよく見かけます。
これからは、よりネットが主流になってきている分、メディアリテラシーのない人は淘汰されていくと思います。
デマに左右されずに、正確な情報を自分で取捨選択して取り入れていくことが重要です。
デマに流されて時間を無駄にするより、正しい情報をより身に付けていって成長しましょう。
5. 常に新しいことにアンテナを張る
近年、トレンドは移り変わりが激しく、そのスパンも短いので常に新しいものを取り入れる生活が必要です。
エンジニアなどの職業は特にプログラミング言語の移り変わりが激しく、常に勉強していないと化石になってしまいます。
ニュースや雑誌などでトレンドを確認していき、時代のニーズにあったものを探っていくことが必要不可欠です。
常に新しいことに挑戦し続けることで、面白いものを発見できるかもしれません。
そのためにも、一つ前で説明した正しい情報を取捨選択するメディアリテラシーが重要になってきます。
最後に
上記では、私が考えるこの先に必要になってくるものについて説明しました。
改めてまとめると、
- 国際規格のスキル
- 場所にとらわれない職業(副業)
- リスクヘッジ
- メディアリテラシー
- 新しいことへのアンテナを立てる
になります。
今すぐに実践できることはメディアリテラシーを鍛えることと、新しいことへのアンテナを立てることです。
今のうちから少しでも、これからの時代に対応出来るように鍛えておきましょう。