はい、どうもみなさんこんばんは。Hacker Lです。
今回は私が今ハマっている人気ゲーム「Apex Legends」に登場する各レジェンドの名前の由来や意味を解説して生きたいと思います。
ちなみに、タイタンフォールは現在未プレイなのでそこのところはご了承ください。
※また、リークは未確定情報を含みます
Contents
- 各レジェンド達
- ブラッドハウンド(BLOODHOUND)
- ジブラルタル(GIBRALTAR)
- ライフライン(LIFELINE)
- パスファインダー(PATHFINDER)
- レイス(WRAITH)
- バンガロール(BANGALORE)
- ミラージュ(MIRAGE)
- コースティック(CAUSTIC)
- オクタン(OCTANE)
- ワットソン(WATTSON)
- クリプト(CRYPTO)
- フォージ(FORGE)
- レヴナント(REVENANT)
- ローバ(LOBA)
- ランパート(RAMPART)
- ホライゾン(HORIZON)
- ヒューズ(FUSE)
- ヴァルキリー(VALKYRIE)
- シア(Seer)
- アッシュ(Ash)
- マッドマギー(Mad Maggie)
- ニューキャッスル(New Castle)
- ヴァンテージ(Vantage)
- カタリスト(CATALYST)
- バリスティック(Ballistic)
- ブリスク(Blisk)【未実装】
- パリア(Pariah)【未確定リーク】
- イモータル(IMMORTAL)【未確定リーク】
- ジェリコ(JERICHO)【未確定リーク】
- スカナー(SKUNNER)【未確定リーク】
- ダウンフォール(DOWNFALL)【未確定リーク】
- ノーマッド(NOMAD)【未確定リーク】
- フサリア(Husaria)【未確定リーク】
- プロフェット(PROPHET)【未確定リーク】
- レコナー(RECKONER)【未確定リーク】
- コンジット(CONDUIT)【未確定リーク】
- さいごに
各レジェンド達
ブラッドハウンド(BLOODHOUND)
ブラッドハウンドは犬の品種の名前ですね。
HOUND DOGという大友康平のバンドをご存知でしょうか?
HOUNDとは猟犬のことを指し、その中でもブラッドハウンドという品種の嗅覚はピカイチです。
レジェンドの能力ともマッチしていて、絶妙なネーミングですね。
ジブラルタル(GIBRALTAR)
ジブラルタルはイギリスの海外領土ですね。
では、なぜレジェンドの名前としてジブラルタルが使われているのでしょうか。
ジブラルタルの旗には、城壁のようなものが描かれています。
ジブラルタルは地中海のいい感じの位置にあり、地中海の鍵として重要視されているみたいです。
つまり要塞都市といった感じで、鉄壁を誇るジブラルタルのゴツゴツした感じとフィットしていますね。
ライフライン(LIFELINE)
ライフラインというのは、日本でも普通に使われるので理解しやすいと思います。
生命線など命をつなぎとめるものという意味で使われます。
レジェンドとしてのライフラインもサポートメインのレジェンドなのでこれはもうまるっきりそのまんまですね。
パスファインダー(PATHFINDER)
パスファインダーはPath(軌道)をFind(見つける)ということで探索者や先駆者という意味で使われます。
また、マーズ・パスファインダーという名前の火星探査機もあります。
パスファインダーは立体機動装置を使えるので、それを用いて新しい道を作る的なサムシングとしてこの名前がつけられたんだと思います。
レイス(WRAITH)
レイスはスコットランドの伝承に伝わる幽霊を意味するみたいです。
DBDにもレイスという透明になれるキャラが存在し、Apexに登場するレイスも虚空で透明になれたりするので、イメージとしてはあってますね。
また、虚空からの声が聞こえるパッシブアビリティもあるため、亡霊というのはそのことを指しているかもしれません。
バンガロール(BANGALORE)
バンガロールはジブラルタルと同じく地名で、こちらはインドにあります。
インドのIT中心地で、インドのシリコンバレーとも呼ばれています。
ここがなぜApexのバンガロールの由来になったのかはよくわかりませんでした。
標高が高い場所にあるから雲のメタファーなのか、それとも産業発展で大気汚染がひどいから視界を遮るスモークを出すのか、はたまたモデルがインド人だからなのか。
ミラージュ(MIRAGE)
ミラージュはその名の通り蜃気楼や幻影という意味です。
黒○のバスケでもミラージュシュートという視界から消えるシュートが出てましたね。
Apexのミラージュもホログラムで相手を幻惑させる能力を持っているため、ぴったりのネーミングだと思いました。
コースティック(CAUSTIC)
CAUSTICには「腐食性の」や「苛性の」という意味があります。
苛性ソーダって聞いたことがあるかもしれません。これは水酸化ナトリウムのことで、小学校の理科で強アルカリ性と習いますよね。
皮膚に触れると火傷したり、目に入ると失明したりする薬品です。
つまり、CAUSTICのガスは水酸化ナトリウム製….?
ということはさておき、腐食という単語には皮膚も金属も劣化させるという意味を持つため、パスファインダーがダメージを受けるのも納得ですね。
オクタン(OCTANE)
オクタンは化学に登場します。
C8H18という化学式で描かれます。Cというのは炭素、Hというのは水素です。
では、このオクタンという物質何に使われるのかというと、ガソリンの燃料です。
ハイオクって聞いたことありますよねガソリンスタンドとかで。あのハイオクって実はオクタン価が高い(high)という意味でハイオクらしいです。
オクタン価が高いとなんなの?って話ですが、高いほど引火点、つまり火がつく温度が高くなるため、燃えにくいガソリンということです。
燃えにくいとどうなるか?みたいなことは頑張って調べてみてください(笑)
つまり、ガソリンを補給してノンストップで走りまくるのがオクタンってことですね。
ワットソン(WATTSON)
ワットソンは恐らく、科学者のウィリアム・ワトソンのことだと思います。
詳しいモデルの研究については各自名前を調べてもらえるとわかると思いますが、電気関連の研究を行なっている人です。
ちなみに、一般的なワトソンのスペルはWATSON、しかしApexではワットソン(WATTSON)とTが重ねられています。
これは、電力(?)の単位であるワット(W)=WATTがかかっているためで、おしゃれなことしてるなーと思いました。
ちなみにこのWATTは世界史にも登場するジェームズ・ワットのワットです。
クリプト(CRYPTO)
これは私も一瞬勘違いしていたのですが、CRYPTではなくCRYPTOでOが必要みたいです。
CRYPTOは暗号という意味で、最近話題のビットコインなども暗号通貨(Crypto Currency)と呼ばれているため、割とメジャーな英単語になってきています。
Apexのクリプトはドローンを飛ばしたり割とゴリゴリのエンジニアキャラなので、ハッキングだったり暗号解読だったりの意味合いを込めてクリプトという名前がつけられたのかもしれません。
ちなみに、スーパーマンの弱点であるクリプトナイトはクリプトン星かつスペルもKなので関係なさそうでした。
フォージ(FORGE)
続いては出落ちをかまして、見事レヴナントの引き立て役となり、ビーコンになってしまったフォージ選手。
このシーズンの時、私はApexを離れていたため、詳しい情報はよくわかりませんが、Forgeは鍛冶場という意味があります。
フォージの腕の部分を見る限り、ガントレットみたいなものを着用しているため、そこから名付けられたのかもしれません。
レヴナント(REVENANT)
レヴナントは「帰ってきたもの」や「亡霊」という意味があります。
一時期流行った『レヴェナント 蘇りし者』というディカプリオ主演の映画も、タイトルからみるにそういう物語だと思います。
実際にApexのレヴナントのスキルにしても、復活トーテムを作成するであったり、ストーリー的にも死ぬことができない亡霊のような扱いでした。
そのため、レヴナントという名がふさわしいレジェンドではないでしょうか。
ローバ(LOBA)
lobaというのはスペイン語で牝の狼のことを指すみたいです。
ローバは基本的にレヴナントに両親を殺されてから、復讐を考えている一匹オオカミという意味でこの名前がつけられたのだと思います。
ローバとレヴナントのストーリーは追っていて非常に興味深い話なので、以降のシーズンの掛け合いも期待ですね。
ランパート(RAMPART)
rampartは「城壁」や「防御物」という意味があります。
ランパートのアビリティであるバリケードを設置することで城壁を築くことをイメージしたのだと思います。
また、ロサンゼルスの無法地帯にランパート地区という場所があるらしく、映画にもなっています。
ランパートの自由奔放さもそういうイメージからきているのかもしれません。
ホライゾン(HORIZON)
ホライゾンは結構日本でも聞く単語で、「地平線」や「水平」という意味があります。
なぜ、ソマーズ博士がホライゾンという名前なのかは、アビリティリフトで水平より上に向かえるからなのか、それとも天体系の研究者だからなのかよくわかりませんでした。
境界という意味もありましたが、こちらは知識という側面での境界というニュアンスらしいです。
ヒューズ(FUSE)
お次はヒューズ。ヒットボックの大きい爆弾おじさんです。
fuseという単語には熱で溶けるや導火線という意味があるらしく、爆弾狂のヒューズにはぴったりの名称だと思いました。
ですが、ヒューズというとハガレンのイメージが強く、ハガレンとなるとどっちかというとマスタング大佐の方がヒューズだなと思いました笑。
ヴァルキリー(VALKYRIE)
リーク時はVALKヴァルクという名前でした。
ヴァルキリー、バルキリー、ワルキューレ、割と日本ではメジャーな単語だと思いました。
北欧神話に登場する神です。
ヴァルキリーは日本人がモデルのキャラなのに、北欧神話なのか….と思ったそこのあなた。
私もそう思いました笑
だからヴァルキリーについて調べたところ、英雄の魂をオーディンの元に運ぶ役割があり、9人いるらしいです。
多分この英雄っていうのが、ブリスクに呼ばれて亡くなった父のことだと思います。
そう考えるとしっくりくるようなこないような気がします。
キャラのスキンも戦乙女に相応しいスキンですが、若干派手すぎて浮いてる気がしなくもないです(VTOLジェットだけに笑)
シア(Seer)
お次はダンサーっぽい服装のシアです。
Seerとは預言者、見る人などSee(見る)に関連する名前が語源ですね。
アビリティやパッシブ、ウルトに関してもその名の通り、敵の位置を見ることに特化していますね。
本名はオビ・エドラシムと言う名前なので、アビリティや特技からこの名前が付けられたのでしょうね。
アッシュ(Ash)
前作で主人公のクーパーが登場するタイタンのBTに握り潰されたアッシュです
生きてたんですね。
Ashは「灰」という意味です。
つまり、燃えかすや死に損ないみたいな意味で使われていると思いました。
シーズン11あたりのコミックで本名がアシュレイ・リードだったことが判明しましたね。
マッドマギー(Mad Maggie)
昔のリングダメージのイベントでやたらうるさかったオバサン、そう….マッドマギーです。
マッドマギーのマッドはマッドサイエンティストなどにも使われている、狂っていると言う意味です。
あのうるささとムービーを見ると納得できますね。
本名はマーガレット・コヒーレ、マーガレットの愛称がマギーということでマッドマギーなのでしょう。
ヒューズと同郷のサルボ出身なのに実装に随分と時間が空いてしまいましね。
ニューキャッスル(New Castle)
焼きそばパン、大砲など様々な異名を持つバンガロールの実の兄、新城の異名を持つ(?)ニューキャッスルです。
本名はジャクソン・ウィリアムズ。
New(新しい)Castle(城)で守り重視のアビリティとウルトを持っている彼にはピッタリの名前ですね。
英語圏にはニューキャッスル/カッスルの名前の地名が多数あるみたいです。
なお、シーズン13でのピック率は最下位みたいです(主も射練以外では使ったことがないです)。
今後のアプデで強化されることを期待ですね!!
ヴァンテージ(Vantage)
久しぶりに登場した強レジェンド「ヴァンテージ」です。
本名は、シオマラ・マラ・コントレラスというみたいです。
Vantageの語源は有利な。フランス語のavantageという単語が語源です。
「vantage point」つまり、有利な位置という意味で使われることが多いようですね。
ヴァンテージのアビリティのコウモリまで飛んでいって有利ポジを取るところから来ていると推測できます。
あれってどういう仕組みで飛んでるんですかね。
スナイパーが得意な人にはピッタリのレジェンドです。
カタリスト(CATALYST)
新マップと共に登場したカタリストです。
カタリストは英語で化学触媒という意味を含んでいます。
触媒というのは化学反応を促すもので、それ自体は変化しないもののことを指すみたいです。
このカタリストのスキルは磁性流体と呼ばれる物質を操って活用するものです。
たまに動画とかで見るあの砂鉄のような液体のような黒いアレですね。
磁性と含まれているので磁石とかを連想させますね。
磁性流体ならマグニートーとかの方が個人的にはしっくりくるんですが、どうして触媒を指すカタリストになったのでしょうか。
バリスティック(Ballistic)
シーズン15から一つ空いて追加された新キャラのバリスティックです。
バリスティックは、「弾道の」という意味を持っている単語です。
バリスティックのパッシブやアビリティは銃器関連のもので、アビリティに追尾性能もあるため弾道を変えるという意味でしっくりくるネーミングですね。
また、バリスティックには激怒するという意味も一応あり、バリスティックがキレっぽいキャラならダブルミーニングになるかもしれないですね。
スキル系が強いので敵を激怒させるキャラになりそうですね。
ブリスク(Blisk)【未実装】
こちらは現在未実装ですがほぼ登場が確定しているようなブリスク。
タイタンフォールからのキャラクターです。
Bliskというスペルなので調べてみたところターボ機械のローターディスクとブレードを一体化させた部品らしいです。
なんのことかよくわからないと思いますが、私もわからないです。
一体化させるだったり、一つに集めてエーペックスプレデターを作るみたいな意味でつけられたのかなぁ?
前作未プレイなので分からないです。もし、わかる方がいれば是非教えてください。
パリア(Pariah)【未確定リーク】
パリアというのは不可触民という意味です。
正直、これレジェンド名に使って大丈夫か?と思いました。
不可触民とは何か、アンダーカーストという意味です。
カースト制度=身分制度のさらに下、つまり人間として扱われないことです。
パッシブで相手の残HPが見えるらしいですが、なぜこの名前になったのかは不明です。
登場に期待しましょう。
イモータル(IMMORTAL)【未確定リーク】
イモータルは不死だったり不滅という意味があります。
リークでは復活(もしかして常時金盾?)やサポート系のアビリティとされています。
おそらく名前どおりしつこいゾンビみたいな感じなのでしょう。
登場に期待です。
ジェリコ(JERICHO)【未確定リーク】
リークでは防御メインの鉄壁キャラとされています(ジブの面子は?)
恐らく、由来は聖書のエリコ(ジェリコ)の壁です。
城壁を閉ざすと誰も出入りできない鉄壁の防壁らしいですが、聖書によると特殊な力で壊れたそうです。
エヴァにも登場するみたいです。
こちらも登場に期待です。
ちなみに現在のパレスチナにエリコという都市があります。
スカナー(SKUNNER)【未確定リーク】
skunnerという単語は見つかりませんでした。
リークはskunnerでしたが、scunnerは「激しい嫌悪」、「うんざりさせる」といった意味がありました。
アビリティが破片トラップらしいので、めんどくさいやつ的な意味で使われているのでしょうか。
こちらも登場に期待です。
ダウンフォール(DOWNFALL)【未確定リーク】
文字通り下がって落ちるという意味で、「落下」や「没落」という意味の単語です。
しかし、リークの能力では炎系なので、ストーリーに関係がある方で没落という意味で使われているのかもしれません。
ノーマッド(NOMAD)【未確定リーク】
ノーマッドは遊牧民という意味です。
最近では、ノマドワーカーという言葉、オフィスを持たない働き方が流行っていますが、そのノマドはこのノーマッドです。
サイバーパンクというゲームでも、3種類のライフパスからこのノーマッド(遊牧民)を選択することができましたね。
個人的にはブラハのようなキャラのイメージですが、リークではアイテム系のキャラらしいですね。
フサリア(Husaria)【未確定リーク】
これは発音上の違いもありますが、ポーランドの最強の騎兵らしいです。
ただ、Apexに馬はいないので、どういうキャラになるかは期待です。
リークによると近接特化キャラみたいです。
プロフェット(PROPHET)【未確定リーク】
prophetは「預言者」という意味の単語です。
なぜかはわかりませんが、リークによるとスナイパーのキャラみたいです。
もしかするとスナイパーの着弾位置が見えるとかかもしれないです。
これも登場に期待ですね。
レコナー(RECKONER)【未確定リーク】
reckonerは計算者という意味です。
リークによるとシールド系になんらかの影響を与えるキャラのようです。
文字通り計算高い人がメインで使うと強いキャラになるかもしれません。
登場に期待ですね。
コンジット(CONDUIT)【未確定リーク】
conduitは「導管」という意味です。
水などが流れるパイプ的なやつですね。
シールド系のサポートキャラとしてのリークが予想されています。
コンジットを通じて回復が他の味方に伝達されるなどでしょうか。
これも登場に期待です。
さいごに
今回はApex Legendsのレジェンドたちの由来や意味を解説しました。
リークキャラの未確定情報も載せていますが、シーズン18、19続々と新レジェンドが登場するにつれ、記事も更新していく予定です。
それではまた。