どうもみなさんお久しぶりです。Hacker Lです。
今回は、私が実際にゲーム実況の動画をYoutubeに投稿してみたので、その感想とアドバイスを書いていきたいと思います。
まず、感想の結論として、めちゃくちゃ難しいです。
改めてトップ層のゲーム実況者はすごいんだなと感じました。
では、理由や詳しい感想、あったら便利だと思うものなどについて以下で書いていこうと思います。
Contents
1. 実際に使っている機材
まず、私が実際に使っている機材やソフトに関して公開していこうと思います。
ちなみに、現在はPS4の実況のみしかしていないので、PS4の投稿メインでいきます。
以下のリストが、機材一覧です
- PS4(初期型)
- ヘッドセット(マイク付き)
- USBメモリ
- MacBook Air(2016年くらいに買ったもの)
- iMovie(編集ソフト)
- サムネ作成用のサイト
- Youtubeのアカウント
- ポケットWi-Fi
では、順を追って説明していきたいと思います。
① PS4
まず、これがないと始まりません。
PS4出なくても自分の好きなハードであれば、なんでもいいです。
ただ、PS4は単体で60分まで録画ができるので、使い勝手がいいと個人的には思っています。
Switchなどは30秒までしか単体録画ができないので、キャプチャーボードが必要になります。
PS4は相当解像度にこだわる上級者にならない限りキャプチャーボードは不要となるでしょう。
② ヘッドセット
私は、元々FPSをプレイすることがそこそこあったので、味方と連携を取るためにヘッドセットを持っていました。
ヘッドセットはゲームをしていく上で、音を正確に聞くためにも必要ですし、実況動画に音声を入れるのにも必要になります。
音質にこだわるなら個別のマイクを買うことをお勧めしますが、とりあえずやってみようといった感じなら、マイク付きのヘッドセットやイヤホンで十分対応可能です。
私が現在使っているヘッドセットはHyperXのPS4で使える有線のものです。
お手頃価格で声もそこそこクリアに入るのでお勧めです。
③USBメモリ
PS4で直接ブロードキャストする分には必要ありませんが、PCに入れて加工して投稿したりする場合はあれば便利です。
容量はできるだけ大きいに越したことはないですが、PS4の一動画の録画時間が1時間までなので、そこまで大きい必要はありません。
私は、一つの動画の容量が約1.5GB程なので32GBのUSBを使っています。
私が使っているのはBUFFALOのUSBで、特にPS4とMac間を移動させていて不便に思うことはありませんでした。
④Macbook Air
私が大学3年の時に購入したMacbook Airです。
最新で高性能のノートPCが欲しいですが、愛着が湧いているので使っています。
特にカスタマイズしたりはしてない普通のノートPCです。
ただシールはいっぱい貼ってます。
どんなノートPCでも動画編集や投稿はある程度できると思うので自前のもので大丈夫です。
⑤iMovie(編集ソフト)
これはもともとアップル製品の中に入ってる動画編集ソフトなので無料でした。
編集の最低限の機能、字幕や早送り、動画の切り取りや音声追加などできるので私は現在使い続けています。
しかし、割と使える機能が限られていて、字幕の場所が固定されてることなど不便な部分もあるので有料の動画編集ソフトを練習する方が良いのではないかと思います。
私自身もいずれ買うつもりです。
個人的にはAdobeかFinal Cut Pro Xにしようかなと思っています(完全に知名度で決めていますが….笑)
⑥サムネ作成用のサイト
PS4でスクショを撮るだけでもいいですが、やっぱり自分で加工した方がキャッチーなものが作れると思います。
しかし、自分で作ろうと思ってもMacbookにはお絵かきツールみたいなのが入ってないんですよね…..(入ってないよね?)
そんな時役に立つのがこのサイト、Canvaです。
無料で様々な機能を使うことができ、使い勝手もいいです。
私が、このブログのサムネによく使っているのもCanvaで加工した画像です。
>>Canvaのサイトはこちら(無料で会員登録して利用できます)
⑦Youtubeアカウント
これがないと、そもそも投稿できません。
Youtubeへの動画投稿で一番大事なところです。
普通に会員登録したら作れるので、頑張って作りましょう。
Youtubeアカウントを作成した後に、チャンネルも作成する必要があります。
手順的にはそこまで複雑ではないので、パパッと作ってしまいましょう。
2. 実際にゲーム実況を投稿した感想
実況面
まずゲーム実況ですが、ゲームをプレイしながら話すと言うのはめちゃくちゃ難しいです。
盛ってない?と思うかもしれませんが、盛ってないです。マジで難しいです。
FPSなどは敵と戦っているときなどは、本能的な叫び声しか出ないです笑。
FPS以外のゲームでも、始めたての人がぶち当たる壁は何を話せばいいのか分からないと言うことだと思います。
私もゲーム実況を初めて始めた(韻踏んでる感じがする)ときは、話そうとすることに意識を向けすぎてプレイに集中できませんでした。
今でも、実況が上手くなったとは思いませんが、正直慣れの部分は大きいと思います。
ゲーム実況をしていてすごく思うのは、声の大きさです。
一人暮らしをしていて、隣の家まで声が響いていないかなど細心の注意を払いながら実況しています笑
編集面
実況動画を撮り終えたあとは、PCに移して編集に取り掛かります。
ゲーム実況動画ではよく見る字幕ですが、あれ編集するのめちゃくちゃだるいです。
字幕だけではありません。
実況のダレた部分をカットしたり早送りしたりもしないといけません。
また、カットした動画同士をつなぎ合わせるときはそのまま繋げると不自然になるので、色々考えないといけません。
そういった様々な工夫の上に成り立ってるのがゲーム実況だと考えると、実況のYoutuberってすごいんだなぁと改めて感心しました。
30分の動画編集だと普通に90分以上かかったりします。
自分で撮った動画のつまらなさに自分で打ちひしがれながら編集していくのは少しずつメンタルが削られていきます笑。
編集で一番大変なのは、編集に慣れるまでの操作感です。
慣れると割とテンプレ的に編集ができるようになるので、慣れるまではガンガン動画を撮ってガンガン編集しましょう。
全般の感想
正直、ほとんどの人はゲーム実況を続けても伸びないだろうなと思いました。
一番の理由としては、スタートダッシュのブーストが全くないことです。
例えば、有名Youtuberと同じ実況動画をあげると、当然有名な方を見ますよね。
検索上位にも有名Youtuberの動画が来るので、余計に格差は広がるばかりです。
プレイスキルや芸など何かしら秀でた部分がないと伸ばすのは厳しいんじゃないかなぁと思いました。
3. これから始める人へのアドバイス
これからゲーム実況を始めたいと思っている人は、何かしら一芸を用意していた方がいいです。
正直、ゲーム実況者は母数が多すぎて、毎日投稿くらいではインパクトがあまりないです。
「そのトーク、練り上げられている。至高の領域に近い。」と視聴者に言わせる自信のない人や、
「見ればわかる、お前の強さ。プロゲーマーだな?」と言われるほどのスキル(APEXでいうとプレマス帯以上)がない人は継続よりもキャラ付け・インパクトです。
継続も力になりますが、デカい一発を最初にかましてバズることがゲーム実況で成功する第一歩です。
それに加えて、Youtubeだけに投稿して満足するのではなく、Tik Tokのようなバズ排出機的なツールを利用することがカギになってきます。
インスタのリール機能もアリかもしれませんが、ゲーム実況に関してはTik Tokで知名度をあげる方が流入的に多くなると思います。
ゲーム × 〇〇 といったようにゲームともう一つ何かのスキルで相乗的に盛り上げましょう。(声真似など)
SNSなどYoutube以外のプラットフォームをフル活用しましょう。
まとめ
私は約1ヶ月程度ゲーム実況をしてみましたが、大変さを身にしみて実感することができました。
編集が滞ると積みゲーのごとく動画が溜まっていくので両方をいい感じのペースで進めることが大切です。
今回の記事をいい感じにまとめると、
- ・始めたての頃は、PS4の録画機能がおすすめ
- ・ゲームで使っているヘッドセットで十分
- ・パソコンはなんでもOK
- ・慣れるまでは、無料の編集ソフトで大丈夫
- ・ゲーム実況はとても難しい
- ・編集はすごく大変
- ・これから始める人は上手くTik Tokなどを活用すべし
といった感じですね。
編集スキルの需要も高まってきているので、ゲーム実況の動画投稿(編集含め)をしてみるのは無駄にはならないと思います。
参入障壁は高いですが、やりたいことはやった方が後悔しなくていいです。
始めるのは早いに越したことはないので、始めようと思ったらすぐ行動に移しましょう。
Hacker Lは皆さんのゲーム実況活動を応援しています。
それでは、また。
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