こんばんは、Lです。
私が、プログラミングを始めようと思ったのは大学4年生のときで、初めて触れたサービスがProgateでした。
今回は、プログラミング学習サービス Progate をつかってみた感想についてお話していこうと思います。
Contents
1. Progateとは
1-1 概要
Progateは上の画像にもある通り(2020年7月時点)、150万人のユーザーと100以上の国で利用されているサービスです。
Progateは可愛らしいレイアウトとわかりやすいスライド形式で勉強できるプログラミング学習サービスです。
初心者にもわかりやすく解説されていて、ポイントごとに自分でコードを書いて進めていくことができます。
プログラミング学習サービスといったら、まずはProgateと言っても過言ではないのではないでしょうか(混乱する言い回しですね)。
1-2 学べる言語
Progateで学べるレッスンは以下の通りです。
- HTML(web)
- CSS(web)
- JavaScript(web)
- jQuery(web)
- Ruby(web)
- Ruby on Rails(web)
- PHP(web)
- Java(System)
- Python(AI)
- Command Line
- Git
- SQL(DB)
- Sass(web)
- Go(web?)
- React(web)
- Node.js(web)
こんな感じで割と適当に()に分類的なものを入れましたが、使ったことがない言語もあるのでなんとも言えないです。
一応、軽くですが主要な言語を説明していきたいと思います。(間違ってたらすみません)
ちなみに、Command LineとGitは言語ではないです。
・HTML&CSS
この二つはWeb製作の基本のキって感じの言語です。
正確に言うとプログラミング言語では、ないらしいのですがその辺は置いておきます。
HTMLで画面の大まかな配置やグループを作成して、CSSで整えると言った感じです。
割と簡単に覚えらる部類には入りますが、奥が深くfloatとかは結構わかりづらいです。
・Javascript
名前にJavaと入っていますが、Javaとは全然違います。
JavaScriptは、HTMLとCSSでレイアウトを固めて、その後に動きをつけるのに使ったりします。
結構万能な言語で、HTMLとCSSを終えた後に手をつけてみるのもアリだと思います。
・jQuery&React
jQueryはJavaScriptを簡単にしたものです。
中身はJavaScriptで書かれているので、つまりそれはJavaScriptです。
いつもなら、タルタルソースを自分で作るところを、市販の出来上がったタルタルソースを使う感覚です。
Reactは使ったことがないので調べてみたところ、UIつまり見た目に関する部分でJavaScriptを簡易化したものらしいです。
つまり、JavaScriptです。Facebookが作ったものらしいですね。
・Ruby
Rubyは最近熱い言語です。
日本のまつもとゆきひろという方が開発された言語で、どちらかというとブログというよりかは企業のサイトを作るときのフォームなどに使用される言語です。
最近のサイトはRubyを使っていることが多いそうなのでやっておいて損はないと思います。
1-3 価格設定
会員登録と一部のレッスンは無料会員でも受講することができます。
しかし、本格的に学ぼうと思ったら、やはり月額980円(税別)の有料プランに入る必要があります。
基本的にその他の課金はないので、有料会員になると全てのサービスを受けることができます。
学ぼうと思えば、1ヶ月で全てのレッスンを受けることができるので、1ヶ月集中して勉強するのもアリだと思います。
2. Progateを使ってみた感想
2-1 受講したレッスン
私が受講したレッスンは以下の通りです。
- HTML&CSS 初級-上級
- JavaScript I
- Ruby I
- Python I& II
- PHP I
これに加えて実践の道場をちょくちょくやっている感じですね。
書き出してみると、意外とやっている量が少なくてびっくりしました笑
2-2 使ってみた感想
私が初めてプログラミングの勉強を始めたサービスがこのProgateです。
私が使った時は、初めてプログラミングに触れた時だったので、レッスンをどんどんクリアしていくのが楽しかったです。
HTMLやCSS、その他の言語の基礎を学びながら、練習用のプログラムを少しずつ作成していくことができます。
レベル制度のようなものもあり、自分が反復したり新しいレッスンをこなしていくたびにレベルが上がっていくのもRPGのようで楽しかったです。
もし、あなたがプログラミングとはどういうものかを知りたいなら、ぜひ無料会員からでも初めてみることをお勧めします。
2-3 メリット・デメリット
メリット
Progateを利用するメリットは以下の通りです。
- プログラミングの基礎を学べる
- 自分が月にどれだけ勉強したかがわかる
- web開発に特化したレッスンがある
- 最新のWeb開発言語を学べる
- わかりやすい
- スマホでも勉強できる
デメリット
一方で、デメリットは以下の通りです。
- 月額なので使わないと損
- 道場コースですごく細かい差でもエラーが出る
- Progateのレッスンだけで開発するのは厳しい
2-4 Web開発で必要な言語
Webのエンジニアを目指すなら、この中でもまず、HTMLとCSSはマスターする必要があります。
その後、JavaScriptを学習し、そこからは自主的に自分が目指すべきエンジニア像に向けて勉強を変えるべきだと思います。
自分の強みを活かして、伸ばしていくことが、エンジニアとしての市場価値を高めることになります。
3. おすすめの勉強方法
3-1 Progateで気になるレッスンを受講する
Progateで自分の学びたいレッスンを自由に選んで受講します。
一周で覚えきれなくても全然OKです。反復したら何度目かで大体コツをつかむことができます。
スライドもわかりやすいので、自分の覚えやすい方法で進めましょう。
3-2 Progateの道場コースをやる
道場コースでは、実践的にヒントやスライド無しでプログラムを作っていくことになります。
完成形は見ることができるので、自分なりにそこに近づけていければOKです。
ただ、道場コースは縦横幅などの判定がシビアなので、大体同じようなレイアウトが作れれば自分では大丈夫だと思っています。
本番の仕事時にはきっちりとしたレイアウトが求められるので、そこで合わせにいくかは個人の自由です。
3-3 サイト模写する
最後に、道場コースもある程度できたら実践です。
グーグルで「サイト模写 おすすめ」など検索したら、まとめサイトがたくさん出てくるので、その中で自分がやりたいと思ったものをピックアップして模写していきましょう。
実際に、サイト模写が一番実力がつくので、どんどん模写していきましょう。
細かいレイアウトなどは気にしなくていいので、左右対称かや右寄せ左寄せなどを注視しながら模写していきましょう。
模写を行うまでの基礎知識の獲得にProgateは大変役に立ちます。
加えて、わからない部分は検索して調べる癖をつけることが必要です。
4. 使っている人の声
4-1 まず、L自身の声
正直、本当にプログラミングを始めることを考えているなら、初めの導入としてはいいと思います。
様々な言語に触れることが出来ますし、実際に開発ツールを入れなくてもweb上でコードを書いてコンパイルすることが出来ます。
実際にプログラミングがどんなものかを知るには最適なツールだと思います。
ただ、より深掘りしようと思うなら、独学でプログラムを学んでいくか、スクールなどに通う必要があると思います。
4-2 ネットの声
まとめ
もし、本気でプログラミングの勉強をしたいなら、導入としてProgateから初めていくのはアリだと思います。
ProgateはWebに必要な言語だけでなく、JavaやPythonなどシステムやAIなどに使える言語も学ぶことができ、月額980円という安さに加え、いくつかのコースは無料でも体験できるので、ぜひ登録して初めてみましょう。
今回はここまでにしようと思います。
それでは、また。
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